歯肉に薬剤がつかないように、樹脂で歯肉を保護します。
薬剤を塗ります。
薬剤の効果がなくなったら、吸い取るか、洗い流します(これは数回くりかえします)。
このように、歯を白くするにはホワイトニングがおすすめですが、なかには歯の症状によって、ホワイトニングでは効果が期待できないケースがあります。
そのような場合の次のステップとして、きれいな歯を再生させるための方法がいくつかあります。
適応症によって、次のいずれかを選択することになりますが、変色歯の原因によっても治療法が異なりますから、歯科医と相談して決めてください。
一つ目は、ラミネートベニアです。
これは、歯の表面を0.5ミリくらいけずり、その上に薄いセラミックを、つけ爪のように貼りつける方法です。
適応症としては、抗生物質などの副作用によって、先天性の強い変色がある場合や虫歯のあとをきれいにしたい人にも有効です。
この治療を受けることによって、歯が白くなると同時に歯の形も美しく変えることができます。
二つ目は、セラミッククラウンです。
これは、大きな虫歯で神経が死んでしまったりして変色している場合に行われる方法です。
ラミネートベニアを貼れないときや、古い差し歯を取り換えるときに用いられます。
三つ目は、セラミックインレーです。
この方法は、奥歯の金属のつめものが気になる場合、金属のつめものをはずして、セラミックでほかの歯の色と同じにつくった詰め物を入れます。
では、次にそれぞれの治療法について詳しい方法を紹介しましょう。
まず、ラミネートベニアですが、これは歯の表面を爪の厚みほど薄くけずって、そこにセラミックの薄い(約0.5ミリ)板を強力な接着剤で歯の表面に貼りつけ、きれいな歯にする方法です。
この方法は、色も透明感も天然の歯とほとんど見分けがつかない仕上がりが特徴といえます。
歯の表面を薄くけずるだけですから、硬いエナメル質の部分を残すことができ、歯へのダメージも最小限ですみます。
通常は、痛みもほとんどありませんから、麻酔なしででき、心理的負担もありません。
加えて、変色と歯並びを同時にきれいにすることができます。
以下、ラミネートベニアが有効な場合についてです。
内因性による強度の変色として、抗生物質など、なんらかの先天的要因で、歯が重度に変色している場合に有効です。
また、前歯の治療のあとが目立って気になる場合にも、ラミネートベニアをおすすめします。
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